京都の売れ筋!ランキング
Ranking
贈り物に、お土産に… あれも美味しそう、これもいいな…
迷ったら京都の売れ筋ランキングをチェック!
今、京都でいちばん売れてるおつけもんをお教えします!
第1位
千枚漬
百数十年前に生まれた、京都の冬を代表するお漬物。京の伝統野菜「聖護院かぶら」を薄く切って丁寧に下漬けし、北海道産の昆布で漬け上げます。かぶらのきめ細やかなやさしい口当たりはまさに「はんなり」という表現がぴったり。
第2位
大根浅漬
秋から冬にかけて旬になる大根。薄塩であっさりと漬け上げたものはまろやかな甘味があり、くせのない味が人気です。ご飯のお供にはもちろん、日本酒とも相性がよいのでお酒のアテに召し上がる方も多いようです。
第3位
すぐき刻み漬
京都の三大漬物のひとつ、すぐき。その栽培や漬物は、上賀茂の社家から始まりました。乳酸発酵独特の酸味から漢字では「酸茎」と表します。刻み漬け上賀茂発祥の京名産「すぐき」を食べやすく細かく刻んだもので、お手軽に召し上がっていただけます。
紅千枚
赤蕪を千枚漬風に漬けたものです。外側の赤い皮を残してつけるので、赤い縁取りに白いもっちりとした蕪の白が紅白でおめでたい印象があります。お正月を迎えるこれからの季節には、贈答用としても人気が高いお漬物です。千枚漬けとセットにしても。
12月のオススメ!
第4位
赤かぶら浅漬
皮は赤く中身は白い中かぶを漬けた赤かぶら浅漬けは、皮ごとつけるのが特徴です。浅漬け、ぬか漬けと種類があり、それぞれに違いが楽しめます。中が白いので紅白の姿がおめでたく、これからお正月にかけても人気となります。
第5位
日野菜漬
滋賀県・日野町の特産として有名な日野菜は気温が下がる11月中旬が旬の季節です。根茎がピンク色と白色でピリッと辛いのが特徴です。その発祥は室町時代までさかのぼり、時の帝もその風味を大層愛でたという逸話もあります。
第6位
長いも浅漬
11月〜1月に秋の旬をむかえる長いもは、世界でも珍しい、生でいただける芋です。薄塩で漬けた長いもはサクサクとした食感が特徴で、わさびをアクセントに添えたり、刻んだ梅干しと混ぜたりお豆腐にのせてみたりと、アレンジもしやすく人気です。
第7位
白菜浅漬
秋から冬にかけて寒くなる程に身が締まり、甘みが増す白菜。食べ方も工夫するとバリエーションが楽しめます。お鍋の箸休めにもいいですね。10月から2月ごろがおいしい時期です。
第8位
胡瓜赤しそ漬
塩漬け胡瓜を赤しそに漬けた、コリコリと歯切れがよいお漬物。食卓のアクセントとなるしその鮮やかな赤色は、食欲増進にもなります。歯ごたえと風味が良いので、さらさらとお茶漬けにして召し上がる方も多いようです。
第9位
壬生菜浅漬
「京の伝統野菜」の壬生菜は今の中京区・壬生町のあたりで栽培されていたのが名前の由来です。独特の香りとほのかな辛みがあり、「千枚漬け」に彩りとして添えてあることも多いですね。細かく刻みお好みで粉山椒、ちりめんじゃこ、お醤油少々。ご飯との相性がぴったりです。
第10位
しば漬醤油漬
京都・大原発祥の京名産「しば漬」を醤油風味で漬け込みます。酸味がまろやかになり、しば漬けの酸っぱさが少し苦手という方にも、しば漬を楽しんでいただけます。お茶漬けに、おにぎりの具などにもおすすめです。
いよいよ師走。冬の風物詩でもある千枚漬は、これからお正月明けにかけて寒くなるほど美味しさが増します。いろいろなお漬物屋さんのものを食べ比べて自分の好みを発見するのも、この季節ならではの楽しみです。