京都府条例「京都府伝統と文化のものづくり産業振興条例」に基づいて、
厳しい審査のもとに指定される“本物の伝統食品”にのみ表示できるマークです。
平成19年に「京都名産千枚漬」「京都名産すぐき」「京都名産しば漬」の京漬物が
第1号で指定されました。
製造方法はもとより、原材料、原材料産地までもが、永く守られてきたのです。
150年前、京都名産千枚漬は御所宮中の料理人であった大藤藤三郎が聖護院かぶらを漬けこみ「大藤」の暖簾を掲げて売り出しました。
400年前、京都名産すぐきは上賀茂神社の社家がすぐきかぶらを栽培し、永く門外不出だった製法により始りました。
800年前、大原の寂光院にご閑居されていた平家物語で有名な建礼門院様が命名されたと伝わる京都名産しば漬は大原三千院にて大原名産の赤紫蘇、茄子、胡瓜、茗荷などを漬けこんだのが始まりです。
京都府漬物協同組合
www.kyo-tukemono.com
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